最近、ITパスポートの試験に合格したため合格体験記を書いてみようと思います。
目次
なぜ受験したか
ITパスポートを受験した理由は、大学までの知識を再復習する意味で受験しました。
他にも、合格報奨金が出ることが受験するモチベーションにつながりました。
受験した感想
ITパスポート試験の勉強をする前は、IT系の技術に関することが問われると思っていました。
勉強してから、その他のITに関する戦略やマネジメントに関する問題も出題範囲であることを知りました。
勉強せずに受験していたら、おそらく落ちていたと思います。
勉強すれば絶対に1発合格は可能です。
ITパスポート試験について
ITパスポートはIT業界の登竜門と呼ばれる資格です。
受験資格はないため、誰でも受験する可能です。
IT技術に関する知識だけを問われると思われますが、それ以外の知識も多く問われます。
出題範囲は、大きく3つに分けられます。
- テクノロジ
- ストラテジ
- マネジメント
それぞれで30%以上の得点率、全体で60%以上の得点率を獲得することが合格条件です。
ITパスポート試験の合格率は、およそ50%程度です。
テストの受け方
ITパスポート試験はCBTと呼ばれる方式で試験を受験します。
CBTはComputer Based Testの略で、コンピュータ上で受験するテストのことです。
CBT形式のメリットは自分が好きな場所で、自分が好きな日に受験することができることです。
ITパスポートは役に立たない?
ITパスポートは役に立たないと言われますが、私はそんなことはないと思います。
確かに、ITパスポートを持っているからと言って、就職活動や転職活動が上手くいくことはないでしょう。
ただこの試験で勉強した知識は役に立つと思います。
むしろ、社会人全員がITパスポート試験の知識は必要だと思います。
利用した参考書は、「いちばんやさしいITパスポート」です。
リンク
コメント