家計簿アプリのマネーフォワードを約3ヶ月間ほど使用してみました。
実際に3ヶ月間使ってみた感想を書いてみたいと思います。
マネーフォワード
マネーフォワードは家計簿アプリでシェアNo.1のアプリです。
マネーフォワードは、銀行口座やクレジットカードと連携し、自動的に家計簿をつけることができます。
もちろん、手動で購入したものをつけることができますし、レシートを撮影して自動入力も対応しています。
マネーフォワード を導入してよかった点
自動連携が便利
自動連携機能とは、連携している金融機関から明細を取得して、自動的に振り分けて帳簿してくれる機能です。
家計簿をつける手間を最大限減らすことができます。
家計簿が長続きしない理由の一つとして「面倒くさい」というのがありますが、マネーフォワードを使うとそんな悩みを解決することができます。
自動連携可能な金融機関が非常に多いです。2600以上の金融機関に対応しているため基本的には問題ないと思います。
地方の銀行も対応しているので地方銀行をメインに使用している方も問題なく使用することができます。
ほとんどのクレジットカードが対応しているのでクレジットカード連携も問題ありません。
ちなみに私が普段使用している以下のクレジットカードは全て対応しています。
- 楽天カード
- dカード
- JCBカードW
- ビックカメラSuicaカード
- イオンセレクトカード
月毎の収入・支出を一覧できる
マネーフォワードは以下のように月の収入、支出を円グラフで表示する機能があります。
このグラフを見ると、今月は何にお金を使いすぎたのかが一目瞭然です。
これらの分類はマネーフォワード自身が自動的にやってくれます。
マネーフォワードの残念な点
PayPayに対応していない
マネーフォワードはPayPayの自動連携に対応していません。
私は普段、PayPayをそれほど利用しないのですが、PayPayのみ対応している店というのはわりとあります。
そのような時に、PayPayを利用するのですが、この時に発生する支出については上手く対応する必要があります。
全国的にPayPayユーザは多いので、ぜひ対応してもらいたいです。
WAONの残高がわからない
マネーフォワードはWAONの自動連携に対応しているのですが、残高の参照ができません。
WAONで何を購入したかはわかるのですが、WAONの残高がわかりません。
WAON残高を知るためには別のアプリを使用する必要があります。
クレジットカードの更新が遅い
クレジットカードの情報更新が結構遅いです。
クレジットカードなどを使用したは、使用した日に反映されるわけではないため、リアルタイムに確認することができません。
プレミアムでないと連携できる機関の数が制限される
無料版のマネーフォワードでは、自動連携できる金融機関の数が10個と制限されています。
クレジットカードをたくさん持っている方、銀行口座を複数持っている方は10個というのは少ないと感じると思います。
まとめ
マネーフォワードを利用すると、自分の収支について簡単に把握することができます。
今まで家計簿作成に時間を別の作業に移すことができます。
気になった方はぜひ、一度マネーフォワードを使ってみて下さい。
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