C言語の勉強したことがある方は、C言語のポインタという概念、使い方をつまづいたことがある方も多いのではないでしょうか？
そこで、今回は「C言語ポインタ完全制覇」という本を読んだので紹介したいと思います。
「C言語ポインタ完全制覇」は、C言語のポインタが今ひとつ理解できない人のための1冊です。C言語を勉強したけど、ポインタにつまづいて諦めた方は一度、本書を手に取ってみてください。
C言語ポインタ完全制覇
C言語ポインタ完全制覇は、タイトル通り、C言語のポインタについてわかりやすく紹介している本です。
「C言語ポインタ完全制覇」を読んでわかること
本書を読めば以下のようなC言語の記述も読めるようになります。
int (*func_p)(double)
「C言語ポインタ完全制覇」
本書では、C言語のポインタで多くの人がつまづくのはC言語特有の文法が原因だと説明されています。C言語特有の文法を説明した上で、ポインタの解説があるのでわかりやすいです。
また、本書では、C言語のポインタの読み方の説明から、C言語のポインタがどのような場面で使われるのかについても説明されています。
入門書を読んでみて、「ポインタって実際にどの場面に使われるのかわからない」と思った方は、本書を読むとポインタの使い所が理解できるようになります。
「C言語ポインタ完全制覇」がおすすめの人
- 組み込みエンジニア
- C言語の入門書を読んで、ポインタにつまづいた人
まとめ
「C言語ポインタ完全制覇」は、C言語のポインタに特化して解説した本です。
「C言語のポインタでつまづいて、C言語を諦めてしまった人」、「新卒の組み込みエンジニア」の方にはピッタリの本だと思います。
C言語は、枯れた言語であり、様々なシステム、製品に使われており、特にOSやコンパイラなどの低レイヤのシステムによく使われます。また、組み込み機器などリソースの限られた製品には基本的にC言語が使われています。
C言語を理解は、他のシステムの理解に繋がるので、ぜひ、「C言語ポインタ完全制覇」でC言語の理解を深めてください。
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